感染症の迅速な診断を行います

発熱や咳、喉の痛みなどの症状がある時、原因となる感染症を早く知ることが大切です。当院では、新型コロナウイルスやインフルエンザなどの抗原検査に対応しています。検査から10~15分程度で結果がわかるため、すぐに適切な治療を始めることができます。発熱や風邪症状でお困りの方は、来院前にお電話でご連絡ください。
こんな方はご相談ください
- 発熱があり、インフルエンザかどうか調べたい
- 新型コロナウイルスに感染しているか確認したい
- 家族や職場に感染者が出て、自分も感染していないか心配
- 発熱や咳、喉の痛みなどの風邪症状がある
- 早く検査結果を知って、適切な治療を受けたい など
検査を受ける際の注意事項
発熱や風邪症状のある方は、来院前に必ずお電話でご連絡ください。一般の患者様との接触を避けるために、別の入口や待機場所をご案内いたします。
検査のタイミング
抗原検査は、発症してすぐに受けると正確な結果が出ないことがあります。症状が出始めてから12~24時間程度経過してから検査を受けることで、より正確な結果が得られます。ただし、症状や状況によって最適なタイミングは異なりますので、一度ご相談ください。
抗原検査とは?
抗原検査は、ウイルスや細菌が持つ特有のタンパク質(抗原)を検出する検査です。鼻や喉から採取した検体を専用のキットで調べることで、感染しているかどうかを判定します。
検査から結果が出るまでの時間が短く、10~15分程度で結果がわかります。その場で結果をお伝えできるため、陽性の場合はすぐに治療を開始することができます。
当院で対応している抗原検査
新型コロナウイルス抗原検査
新型コロナウイルスに感染しているかどうかを調べる検査です。発熱や喉の痛み、咳、倦怠感、味覚・嗅覚の異常などの症状がある方が対象となります。
インフルエンザ抗原検査
インフルエンザウイルスに感染しているかどうかを調べる検査です。インフルエンザは毎年冬に流行し、高熱や関節痛、倦怠感などの全身症状が特徴です。発症から48時間以内に抗インフルエンザ薬を服用することで、症状の軽減や回復期間の短縮が期待できます。
溶連菌抗原検査
溶連菌(A群β溶血性連鎖球菌)に感染しているかどうかを調べる検査です。主にのどの強い痛みや発熱、飲み込みにくさなどの症状がある方を対象に行います。特に小児に多くみられますが、大人でも感染することがあります。迅速に結果を確認できるため、必要に応じて適切な治療につなげることができます。
マイコプラズマ抗原検査
マイコプラズマに感染しているかどうかを調べる検査です。長引く咳や発熱、のどの痛み、全身のだるさなどの症状がある方を対象に行います。マイコプラズマ感染症は、かぜに似た症状から始まり、咳が長く続くことがあるのが特徴です。必要に応じて検査を行い、症状や経過に応じた治療を検討します。
抗原検査とPCR検査の違い
抗原検査とPCR検査は、どちらも「今、感染しているかどうか」を調べる検査ですが、いくつかの違いがあります。
抗原検査は、検査から結果が出るまでの時間が短く、15~30分程度で結果がわかります。一方、PCR検査は結果が出るまでに数時間から数日かかりますが、より少ないウイルス量でも検出できるため、感度が高いとされています。
抗原検査は、ウイルス量が多い発症初期から数日間に特に有効です。症状が出ている方の迅速な診断に適しています。症状や状況に応じて適切な検査をご案内いたします。
検査の流れ
1
事前のご連絡
発熱や咳、喉の痛みなどの症状がある場合は、来院前に必ずお電話でご連絡ください。症状を確認して、来院時間や入口をご案内いたします。一般の患者様との接触を避けるために、別の入口からご案内いたします。
2
問診・診察
症状の経過や発症時期、周囲の感染状況などをお聞きします。医師が診察を行い、必要な検査を判断します。
3
検査
鼻や喉から検体を採取します。検査自体は数秒から数十秒程度で終わります。少し違和感がありますが、すぐに終わりますのでご安心ください。
4
結果のご説明
検査後、10~15分程度で結果がわかります。結果をご説明して、陽性の場合は症状に応じたお薬を処方します。自宅での療養方法や、ご家族への感染予防対策についてもお伝えします。